心霊ネタ第二回目です|゚Д゚)))
これも私が、幼稚園の頃にあった実話です。
お盆に、近くのお寺と神社が同じ場所にあるところで、肝試しをしていました。
私はまだ小さかったので、小学校のA君と一緒に行くことになりました。
まず、1番目の人がお寺の前を通り、神社の側面を通り抜けて、裏にある墓地のお墓の前に
空き缶を置きます。
その空き缶を2番目の人が取りに行く。
それを繰り返すというルールです。
私とA君は、空き缶を取りに行く順番でした。
A君に手をつないでもらい、A君に「ほな、行くで~!」と言われ小走りで進みました。
まず、お寺の前にさしかかりました。
お寺の中は灯りがついており、ガラスケースに何十本という火のついた蝋燭台もありました。
お寺には人が何十人とおり、お経を唱えているようでした。
よかった、明るいし人もいるから怖くないぞ、私もA君も安心しました。
そしてすぐ、神社の横を通り抜け、裏のお墓にある空き缶を取り、一目散に引き返しました。
引き返し、またお寺の所に近づくと、さっきまでついていたはずの灯りが消えていました。
あれ?真っ暗や…おかしいな…
私とA君は急に怖くなり、ギャーと大声で叫びながら皆のところに帰りました。
そして、突然灯りが消えていたことを皆に話すと、、、
みんながみんな、あのお寺は今は使われていないし、もともと灯りはなく真っ暗だったというのです…!
そう言われれば、夜中の12時を過ぎて何十人もの人がいるのはおかしいような…
みんな、背を向けていて顔はよくわからなかったのですが、お年寄りの方々でさみしげなお経を唱えていました。。
あの方たちの正体は……
以上私が経験した心霊体験でありました((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
今年の夏はなにごともないことを祈ります(笑)